館長からのご挨拶
芦屋マリンセンター兵庫県立海洋体育館 ホームページをご覧いただきありがとうございます。利用者の皆様におかれましては、平素より当館の事業に、ご理解とご協力をいただき心よりお礼申し上げます。
本館は1984(昭和59)年 阪神電鉄打出駅からほど近い芦屋浜の地に、海洋スポーツの振興を通じて青少年の健全育成と県民の健康づくりに寄与することを目的に、海洋レクリエーションの拠点として開館しました。都会の真ん中で海洋スポーツを気軽に楽しめる、全国的にみても貴重な施設です。
本館では、たくさんの方に海に親しんでいただくため、はじめて来館された方、経験のない方でも楽しめる「はじめてヨット」、「はじめてカヌー」、「はじめてSUP」といった未経験者向けプログラムも設けています。
また、救助艇で芦屋沖や神戸・大阪へクルージングする「芦屋クルーズ」では、様々なアクティビティ体験ができます。
一方、小中学生の海洋スクールでは、浜辺でのエビカニ・植物等の生態観察・環境学習、着衣水泳、漁業体験、船員体験などの職業体験、津波への備えをはじめとする海の防災学習などを実施し、将来の海洋人材の育成にもあたっています。
競技スポーツでは、ヨット・カヌー・ドラゴン・SUPのメッカとして小・中・高・大・社会人の選手の皆さんが日々活動しています。そのなかからは、世界の檜舞台で活躍する人材が育っています。
2024パリオリンピック セーリング競技では、本館ゆかりの3名の選手が出場し、吉岡美帆選手が銀メダルを獲得し、田中美沙樹選手・西田カピーリア選手がそれぞれ17位と健闘しました。また、毎週末活動しているB&G兵庫ジュニア海洋スクールでは、選手7名が2025世界選手権・ヨーロッパ選手権・アジア選手権に出場することが決定しています。
本館は小学生から70歳を超えるシニアの方々まで、年間5万人を超える方々に利用いただいています。経験の有無、技量の程度にかかわらず、各人が海洋スポーツを楽しめるよう多彩なプログラムを用意しています。今まで海にふれる経験の少なかった方は、是非本館のプログラムで海に出て、海上ならではの爽快感を味わってください。皆様のお越しをお待ち申し上げております。
令和7年4月
芦屋マリンセンター兵庫県立海洋体育館館長
久保 敬